頭痛・肩こり相談

噛み合わせが悪いと起こりやすい頭痛と肩こり

歯科と関わりの深い頭痛は筋緊張性頭痛です。噛み合わせが悪いと片側だけで物を噛んだり、特定の部分でしか物を噛まなくなります。それによりアゴの筋肉を左右均等に使わないことで左右のバランスが崩れたり、アゴ周辺の筋肉の緊張状態が続いたりします。
アゴの周辺の筋肉とは主に物を噛む事に関わる二つの筋肉で、特にその一つであるアゴから頭の側面に広がる筋肉に緊張状態が続くことで周辺の血行が悪くなり、筋緊張性頭痛を引き起こします。さらに首や肩の周辺の筋肉までが緊張して血行が悪くなると、首の痛みや肩こりを引き起こします。